第４節 学び続ける暮らし
富山県は進学に熱心な県である。しかし、真に知恵を大切にし、学習に熱心な県であるか懸念もある。第１項 教え育てる（児童・生徒数、学力、体位・体力、子どもの課題、地域と学校の協働)
子供は概ね健やかに育っているとみられるが、子供の数の減少から、教育組織の再編が課題になっている。また教育環境が大きく変化する中で、皆が学校教育に参加していくことが求められている。
第２項 学び問う（進路、地域の力）
学び研究する場が地域に少なく、地域を考えていく力の弱さが懸念される。
第３項 学び続ける
学び続ける人は、県民の1/3に留まっている。
|
地域社会の在り方を皆で考えていくためには、皆が主体的に学び続けていくことが必要である。また、地域社会の在り方の検討で、地元で普段 から地域の在り方を考え続けている人がいることが望まれる。 |
次頁、 次節、 章目次、 表紙
(Mar.30,2015Re-Ed.)