第５節 価値ある暮らし
様々な活動において、高齢者の活性化に対して、若者の不活性化の傾向が見られる。第１項 文化（文化活動、文化財）
相対的に華道・茶道・民謡等の伝統的な趣味活動が多いが、全般に多様化が進んでいないといえよう。
また、文化財(有形)については、富山平野は、河川の氾濫原であったため遺産が少ない。
第２項 スポーツ
しかし、習慣的にスポーツを行う人はまだ少なく、人口の１割台と見られる。
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マズローの欲求段階説を受け入れるか否かはともかく、我々の欲求を文化・スポーツへと昇華させていくことは、持続可能な生活を求める上でも重要だという見方がありえよう。既存の体制はともかく、ここでコンヴィヴィアルな世界を実現していくために、情報ネットワークの積極的な活用の可能性がある。 |
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(Nov.12,2019Rev.)