この場の光と床の水盤が関り、時間と共に空間の表情を変えていきます。
使われた土壁は今回の工事で解体された部分の土壁の土(この土地の土)のみを使い
主である貫場幸英の手でこの場に再び塗られています。
南側上部に空けられた象徴的な小窓には富山で活動しているガラス作家渋谷良治さんの作品がおかれ、
ガラスを通した光が空間を満たすことを試みています。
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