立山山麓から吹き下りる風が舞う外部空間を「風の間」と呼びます。
近隣の竹林を刈り込んだ竹を使いこの場との環境と60年の時間を仕切っています。
土の間の前の空間には工事で出た瓦礫を山積みにして丘をつくり、
隣に佇む福沢地区コミュニティセンター(設計/広谷純弘)との関係をつくっています。
ここには花が咲き実がなり陽を翳し人と関る樹(ヤマボウシ)を植えました。
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