大学卒業後、富山県西部の県立高校に英語教諭として勤務。その間、アメリカの姉妹校訪問。
結婚&県外への引越しのため退職。
家族は 夫と息子二人。次男は プロ囲碁棋士。
2000年〜2002年 富山市立月岡小学校の英語活動をＡＬＴと共に２年間担当。
2003年〜 月岡英語くらぶ 開講。
2004年〜2006年 富山市内の英会話スクール非常勤講師。
2007年〜2012年 富山市内の企業内研修 担当。
2019年 地域通訳案内士 資格取得。
この英語教室は、ひょんなことがきっかけでした。
あるとき、地域の親子バスツアーに参加し、行き先の公園で子供たちを遊ばせて親同士話をしていたのです。
その中であるお母さんが、子供が英語を習いたがっていて、とあるスクールから資料を取り寄せているけど、
すごく高くて、まだ保留になっている、と言ったのです。
小学校での英語活動の担当も一段落したころで、暇だった私は、
「じゃあ、うちで３０００円で教えようか？」と、そのときのノリで言ったら、
「え〜っ、本当！？」、また別のお母さんも「わあ、それだったら習わせるわ。」
と、子供にも話をしてないのにノリノリで、親同士、その場で決定してしまったのでした。
でも・・・生徒はどうする？？
とりあえず、その二人と、うちの子供二人入れて４人、
あっ、そういえば
何年か前から私の顔を見るたび 「自宅で英語やらないの？ やるんだったら教えてね。」
と言っていたお母さんがいたっけ、声かけてみよう、などというかんじで始めた訳なのです。2003年の話です。
後で考えるとちょっと安すぎたかな、と思ったりしましたが、
一度３０００円と言ってしまったし、ママ友達だったら、高くできないじゃないですか？(^^:;)
（注・・・現在は、グループレッスンは行っていません。）
開講のいきさつは こんな風に偶然でした。
偶然の割には、長い間続けることができています。
10年以上通ってくださる方もいて、特にそれが子供の場合、例えば5歳から15歳まで10年間通ってくれた子は、
人生の3分の2の期間通ってくれたわけで、本当に感謝！です。
私自身、教えることが好きなのです。
私の幼稚園の時の通知表のコメント欄に、「小さい子を集めて遊びの指導をすることが上手です。」と書いてありました。
幼稚園の頃から、確かに教えることが好きでした。
自分が楽しいから、教室を長く続けていられるのだと思います。
自分が楽しいから相手も楽しい、とは限りませんが、そう感じていただけるような雰囲気づくりをしていきたいと思っています。
開講のいきさつ ＆ 私の思い
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