消費者物価地域差指数
消費者物価(総合)の地域差については、予想されるとおり、概ね大都市地域で高く、その他で低い。 |
食料 2013年に97.3、都道府県の中で41位であったものが、2017年101.1、13位となっている。 福井県、石川県も高く、水稲単作で地場野菜が少なく移入しているため高値となっているのであろうか。 | 住宅 比較的低い水準で横ばいが続いている。 | |
光熱・水道 住宅と同様に、富山県については、比較的低い水準で横ばいが続いている。 | 家具家事用品 平均程度で振れている。 | |
被服及び履物 2017年特に急上昇した。これが総合指数を大きく引き上げているが今後も続くのかははっきりしない。 | 保健・医療 都道府県間全体の差は小さいが、低い位置から高い位置へと反転している。 | |
交通・通信 2013年に99.7、都道府県の中で20位であったものが、2017年には97.7、37位とかなり低い位置まで低下した。 | 教育 かなり低い水準で横ばいとなっている。 | |
教養娯楽 ある程度低い位置で横ばいとなっている。 | 諸雑費 かなり高い位置で横ばいとなっている。 |
(Sep.14,2018)