島崎工務店では、自然素材をできる限り使用した住宅を作っている。 壁においては竹を縄で編み、その上から土壁を塗る。 土壁には泥と籾殻、薫炭、簾、そしてリサイクルの目的と断熱効果の 増加を期待して新聞等をシュレッダーにかけた物を混入している。 最後に漆喰を塗り、真壁造りで仕上げる。 「建材を使用するより、夏涼しく、冬暖かい、快適な空間になり また土壁が適度に湿気を吸収し、気持ちのよいものだ。」 床下には断熱材として籾殻を入れている。