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ホームレス ―富山では個人問題―
2018年の富山県のホームレスは、3人であった。
人口当たりの人数を比較すると、大都市圏でかなり多く、その他ではごく限られている。
ちなみに富山県は2.85人/百万人で都道府県の中では35番目となっている。
このような人数であれば、社会問題として捉えるより、個人問題として捉え対処することが適切であろう。
これは、社会環境を適正にすればホームレスが減る訳ではないという意味で、ホームレス個々人に対して社会的な支援が不必要ということではない。
近年のホームレスの推移をみると、国全体では急速に減少している。
この調査の仕方に疑問を呈する向きもあるが、実態としても減少していることは間違いない。
ただし、国全体として、対策が不要になったという訳ではない。
(統計データ)
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(Jul.31,2018Rev.)
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