生活保護率の決定要因
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| 生活 保護率 | 完全 失業率 | 世帯 規模 | 高齢化 比率 | 持ち家 率 | DID 人口 比率 | 社会 心理的 障壁 | ||
| 生活保護率(千人当たり) | 1.000 | |||||||
| 経済的環境 | 完全失業率 | 0.721 | 1.000 | |||||
| 生活支援 | 世帯規模 | -0.745 | -0.391 | 1.000 | ||||
| 経済的弱者 | 高齢化比率 | -0.133 | -0.378 | 0.159 | 1.000 | |||
| 生活費 | 持ち家率 | -0.670 | -0.578 | 0.711 | 0.640 | 1.000 | ||
| 都市的環境 | DID人口比率 | 0.537 | 0.548 | -0.585 | -0.660 | -0.753 | 1.000 | |
| 歴史的経緯 | 社会心理的障壁 | 0.421 | 0.285 | -0.309 | -0.060 | -0.329 | 0.240 | 1.000 |
| 生活保護率と高い相関がある | ||||||||
| 被説明変数との高い相関 | ||||||||
| 生活保護率=53.2+6.35*失業率-23.3*世帯規模 補正R2=0.76 | ||||||||
生活保護率と相関の高い変数としては、まず、生活を相互に支援する機能を持つ世帯規模と経済環境を示す失業率があげられる。
ジニ係数と生活保護率は高い相関を持っている。ただし、完全失業率や世帯規模等との相関もあり、これらがジニ係数の説明要因となっているとも捉えられる。| 保護率 | 完全 失業率 | 1世帯 当たり 人員 | ジニ 係数 | |
| 保護率 | 1 | |||
| 完全 失業率 | 0.721 | 1 | ||
| 1世帯 当たり 人員 | -0.745 | -0.391 | 1 | |
| ジニ 係数 | 0.754 | 0.582 | -0.574 | 1 |
(Sep.09,2018Add)
(Dec.11,2017)