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低い離職率 ―少ない宿泊飲食が寄与―
富山県の雇用者の年間離職率は都道府県の中でもかなり低い。
ただし、雇用動向調査の都道府県別統計は、標本数が少なく統計的にはかなり危うい面がある。
産業別の考察は統計的にさらに危ういのだが、富山県では、多くの業種で離職率が低くなっている。中でも、宿泊飲食サービスの雇用者の構成比が小さいとともに離職が低いことが全体の離職率を大きく下げている。なお、卸小売業については、離職率は若干高いが構成比が小さい。
(統計データ)
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(Aug.26,2017)
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