最期

 人生の最期はどのように迎えるのがいいか。
 現在は、それなりに楽しく暮らしており、直ちに自殺・安楽死などしたいとは思っていない。
 しかし、DNAのバトンタッチ、文化への私なりの多少の関わりも果たしてきており、いつ最期となっても構わない気持ちもある。
 老衰での最後というシナリオもあるが、今後、暑い夏に耐え、地球温暖化の混乱を体験することは、あまり歓迎したくない。また、温暖化ガスを排出し続けることも気になっている。
 例えば、突然に癌で2,3か月の余命宣告を受け、十分なペインクリニックの下で最期を迎えるのがいいかもしれない。突然の事故死は、別れの時間がなく、ちょっと寂しい。
 実際は何が起こるかわからない。また、最期に直面して、どう動揺するかもわからない。

Oct.15,2023

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