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◆身体のゆがみとストレスについて
ストレスによって身体が非常に緊張した状態が長く続くことや、ストレスをため込み過ぎて行くと、肩こりや、イライラや、不眠症などいろんな症状を引き起こします.とくにストレスと非常に関係の深いものが自律神経です.自律神経は自分の意志とは関係なく働くもので、おもに、体温調節とか、内臓の働きに影響を与えます.
たとえば、非常に寒いとき、身体をひきしめますが、寒さがストレスです。これに対応するために身体を緊張状態にさせるのが自律神経の交感神経です。最近、寒暖の差がありすぎるときは、自律神経のバランスがくずれるので体調を崩しやすいです。
交感神経は緊張させ、副交感神経はリラックスさせます。仕事や、人間関係で、いつも張り詰めたような感じのときは、交感神経が働いていますが、それがずうと長く続くことで、夜になっても、本来ならば副交感神経(リラックスモード)に切り替わらなければならないのですが交感神経が優位にたっているのでなかなか眠ることはできません.これが不眠症です.
この自律神経は、頭から、背骨の中を通って、各内蔵に行っております.背骨がゆがむことで自律神経を圧迫して、なんらかの身体にトラブルを起こします.また、身体がゆがんでいると、疲労回復、肩こり、首のこり、不眠、頭痛など、あまり改善されないでしょう
◆身体がゆがむことは、頚椎(首)胸椎(背中)腰椎のどこかがゆがんでいるので、、その骨の間から神経が通っているので、ゆがんでいると、神経が圧迫され、頭痛、めまい、不眠症、肩こり、指先のしびれ、喘息、胃のもたれ、便秘、胃下垂、生理痛、冷え性などさまざまな症状を起こします.整体は身体の歪みをなおすことで、神経の圧迫を解放することが目的です.神経の圧迫が解放されれば、さまざまな身体のトラブル解消されていきます。これが整体の目的です
◆足の長短のおもな原因は、骨盤のズレです.
骨盤のズレは、外傷によるもの、たとえば転んで、おしりをぶったり、また、姿勢によるもの、たとえばイスに座っているときに足を組んだり、片方の足に重心をかけながら、長時間たっている場合とか、横座りなど、また女性はお産などでも骨盤開くのでずれて来ます.
◆右足が短い場合
右側の骨盤の腸骨が後方に回旋しているので、足が短く感じられるのです.このような方は胃腸など弱い人が多いです.
◆左足が短い場合
左側の骨盤の腸骨が後方回旋しているとおもわれます。このような方は、呼吸器系統、循環器系統が弱い人が多いです.
◆自分でどちらの足が短いかを診断する方法は、真直ぐな線を10メートルくらい引いて、目を閉じて10歩くらい歩いてみることです.右側に傾いていけば、右足が短いです.左側に傾いていけば左側が短いです.
◆HST骨格矯正 持続圧による矯正なので、一部位に
10分から12分間かかります。一回の施術は三部位から
四部位の矯正を行いますので、施術時間は90分ほどかかります。
HST骨格矯正90分コース 3900円
HST骨格矯正60分コース 3000円
◆再診の方 お勧めは90分コース 3900円
時間の無い方は60分コース(3000円)でもOK
来られるときには、前もって電話で予約してください.
076-451-4618
背伸び運動
座ったまま長時間仕事をされる方に、おすすめです.
息をすいながら、両手を、これ以上あがらないくらいまでに、伸ばし、息をとめながら10を心の中で数えます.そして、力をぬいて息をはきながら、両手を下げます.
回数は決まっていません.気持ちいい程度にして、時間のあるときにしてください.疲労回復と胸椎の矯正運動にもつながります.
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