ぎっくり腰の対症療法 プリントアウトして、手元におきながら運動してください。

ぎっくり腰の対症療法として、腸骨のねじれと仙骨の調整をする必要があります。

1)腸骨のねじれをとるためには、
   腰が痛い人の7割から8割の方は、右側の腸骨が前方にねじれ、
   左側の腸骨が後方にねじれていますので、骨盤の調整ブロックを下記のようにいれます。   


骨盤の調整ブロックの無い方は、雑誌、新聞などまるめ(直径が6cm位の円柱)、
ヒモでしばって代用してください。



骨盤の調整
ブロック

うつぶせの状態で
15分から20分程度
身体をリッラックスしてください。


仰向けの状態で
15分から20分程度
身体をリラックスします。

(注)ブロックの位置はほとんど変わりません。
   20分以上はしないこと、
寝てしまう方がおられるので
   タイマーなどかけてください。

3)ギックリ腰は腰の筋肉の炎症もあるので、冷シップで痛いところを張ってください。
 お風呂は3日くらいは入らないように、腰を暖めると痛くなります。


上記の内容は、家庭で行う応急処置なので、腸骨や仙骨の矯正などする必要があります。
よく、ぎっくり腰を繰り返す人は、仙骨のズレが考えられます。腰椎の椎間板ヘルニヤになる
可能性もありますので、治療をされることをお薦めいたします。

腰痛予防運動も紹介しておりますので、日頃から行うように努めてください。GO

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