富山薬窓会 富山・石川合同支部 活動報告  28年度 本文へジャンプ
活動報告(1)
平成28年度  富山・石川合同支部  秋の集い  
                      2016年11月12日(日)
 恒例の「秋の集い」が透き通る青空の下、石川県金沢市で行われました。昨年は石川県が生んだ日本を代表する哲学者・西田幾多郎の思索について、その片鱗に触れることができました。本年度は金沢市のほぼ中心街の片町、香林坊、竪町かいわいを歩きました。金沢市老舗記念館は、「中屋の混元丹」で有名な薬屋さんを同市南町から移設して建てられました。また武家屋敷を歩き、開放された武士の家では、豪華な庭園のなかに茶室があり、滝のある池を見ながら、穏やかにお茶を飲ませていただきました。さすがに古い町並みが残っている金沢ならではで、一刻の加賀百万石の風情を満喫しました。お昼を済ませたのち、金沢郷土資料館に移動し、瑠璃光薬局を複数店経営する中谷先生より、「地域包括ケアシステムの中における薬剤師業務」について、ご講演をいただきました。